おじいさん、おばあさん達の前で元気に春の歌を発表
グラッドストーン日本語学園のある日系文化センターに隣接する日系ホームにて、幼稚園科3・4歳児の子ども達が春の歌の発表を行いました。この日のために、子ども達は教室で歌の練習をがんばりました。
そして当日、日系ホームに住むおじいさん、おばあさん達がたくさん子ども達の歌を聴くため集まってくださいました。
「こいのぼり」「春がきた」など、春の歌を元気よく
集まってくださったみなさんの前で、子ども達は「ちょうちょ」「こいのぼり」「春がきた」と、昔ながらのお馴染みの曲を元気いっぱい歌って披露しました。そして、最後に歌った「ちいさな世界」では、簡単な手話の振りをつけて歌いました。歌を歌っている間も、観客のみなさんは体を左右に揺らしたり、いっしょに歌を口ずさんだり、子ども達と同じように楽しんでくださっているようでした。
地域のみなさんとの温かい交流
10月のハロウィンの際にも、日系ホームにご招待いただき、歌の発表をさせていただいた子ども達。このような訪問が恒例になり、ホームのみなさんと温かい交流の場を持たせていただき、子ども達にとってもとてもすばらしい機会となっています。
次の訪問でも、楽しい歌や踊りを発表できることを楽しみにしています。そして、もっとたくさんの交流の機会が持てるよう、本園も地域の交流に積極的に参加していきたいと思います。
最後におじいさん、おばあさんのご健康を祈り、また会う日を楽しみにさようならをしました。
グラッドストーン日本語学園では、2025年9月からの入園・編入申し込み受け付けを行っております。ご興味のある方はぜひこちらをご覧ください。